2008/06/25 日記<番茶>

番茶


番茶(ばんちゃ)とは日本で飲まれる緑茶の一種である。その製法は煎茶とほぼ同一であるが、原料として夏以降に収穫した茶葉(三番茶・四番茶)・次期の栽培に向けて枝を整形したときの茶葉(秋冬番茶)・煎茶の製造工程ではじかれた大きな葉(川柳)などを用いている。煎茶のように若葉ではなく成長した葉を原料とするため、タンニンが多めで逆にカフェインは少なめになっている。味は淡白でさっぱりとした飲み口だが渋みを含む。地方によっては原料の収穫時期や製法を変えている所もある。香ばしい風味を出すために茶葉を乾煎りし、ほうじ茶として飲まれることも多い。特に北海道や東北地方では"番茶"自体が"ほうじ茶"と同意義な言葉として使われていることが多い。番茶に多く含まれるタンニンはウミヘビ科|ウミヘビやスズメバチの毒の進行を抑える働きがあるとされる。近年、秋冬番茶に多糖類が含まれていることが判明し、血糖値を低下させる効果について研究がなされている。

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