茶園の知識
茶園 / 歴史 / 園相 / 茶園の周期 / 茶の収量を決める要素 / 気象条件と対策 / 適した土壌 / 病虫害 / 茶の生産地 / 生葉の収穫量 / 参考書籍 / 関連項目 / 注釈 / 外部リンク
病虫害
1番茶の収穫する4月頃に輪斑病菌で起きる輪斑病、新梢枯死病は、2番茶に影響を残すことから殺菌剤の散布による防除対策が必要となる。5月から梅雨前の2番茶収穫で注意するのは炭疽病、アミモチ病の他、チャノキイロアザミウマ(スリップス)、チャノミドリヒメヨコバイ(ウンカ)、チャノホソガ、6月にはコカクモンハマキ、チャハマキ、線形動物|ネマトーダなどの害虫が発生するため孵化前にフェロモントラップ(フェロモンで産卵する虫を惹きつけてまとめて駆除するもの)などの防除対策を行う。7月頃に発生するのはクロシロカイガラムシ、カンザワハダニなどで、高温乾燥が続くと9月頃に再発生する恐れがありホコリダニなども発生、逆に雨が多く低温な日が続くと炭疽病やもち病などが発生しやすくなる。8月は台風による傷から赤焼病菌が入り赤焼病に感染することがある。また病虫害が活発になりこれまでのチャハマキ、ホコリダニ、炭疽病、もち病の他ヨモギエダシャクなどの虫害が発生する。10月に茶の木が花をつけたとき、落ちた花が茶葉の上で腐敗し灰色かび病という病気を引き起こす場合がある。この時は開花と落花時期に殺菌剤の散布が必要となる。
ここでは、日本における茶園の変遷の概略を述べる。茶園は古くから、一株ごとに在来種で株仕立てで作られた、在来茶園と呼ばれる形態の茶園が長らく続いた。畦畔茶http://www.jade.dti.ne.jp/~miyoshir/history/tanbou2006.html#keihancha(けいはんちゃ)あるいは畦畔茶園と呼ばれる形態も多く見かけられた。畦畔...
